50代からのドタバタ オランダ移住記録

50代のITエンジニアが家族でヨーロッパ移住に向けての記録を発信していきます。 現在はオランダのユトレヒトに在住。 ただの記録なので特質した記事はないです。 なんとなくユルーイ感じで書いてるので批判等はご遠慮ください。 また、こちらから見た日本の情報も発信していきます。

2020年03月

オランダの中学校では授業でノートパソコンが必須である。

学校から購入は出来ず個人で持ち込む必要があるが、ノートパソコンの機種やスペックは問わないがWindowsかMacのいずれかが条件である。

子供には日本から持ってきたLenovoのノートパソコンを持たせているが故障時に備えて予備のLenovoを1台持ち込んでいる。

ただ、このパソコンだけHDDのため起動が遅くとても授業で使えたものではない。

そもそも、バッテリーや電源プラグ、メモリ不良など部品が取れれば良いと割り切って購入した1万円ポッキリの中古パソコンなので仕方がないと言えばそれまでである。

とは言え、PC本体が壊れた場合は学習が止まってしまうので面倒だがこのタイミングでSSD化にすることにした。

面倒と言ってもLenovo製品はメモリやディスクの交換はめちゃくちゃ簡単である。
このメーカーPCを選んだ理由の一つである。

ここにSSD化した記録を備忘録として残しておく。

▼スペック
パソコン機種: Lenovo X230i
CPU: Core i3-3110M
メモリ:4G
OS: Windows7 Pro 

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▼必要な工具、部材 ※予算€35
1.パソコン用ネジ外しドライバー ※日本から持参
2.インストール用USBメモリ 1つ ※8G以上 4ユーロ
3.新品SSD ※128G以上 31ユーロ

Windows 7はサポートが切れたのでこの機会にWindows10 に入れ替えることとする。

スペック的にWindows10を動かすのがギリギリと言ったところだがSSDであれば恐らく快適に使えるだろう。

まず、OSをHDDからコピーしてSSDに移行するか、それとも一からWin10 をインストールするか考えたが、そもそも予備PCなので重要なソフトやファイルはインストールされていないことから一からWin10をインストールすることにする。

Windowsは一からインストールするとライセンスのアクティベートをしなければならないのでこれをクリアする必要がある。

そもそもWin10 のライセンスは持っていない。

なので、HDD状態のままWin7をWin10に無料アップグレードする。

一度Win10にアップグレードすればMS側でライセンスに紐づくマザーボードシリアルが自動登録されるらしいので、Win10を再インストールしてもアクティベートは自動認証される。

以下、作業手順である。


1.  Win7⇒10へのアップグレード
HDDのまま、以下サイトからアップグレード用ツールをダウンロードしてWin10にアップグレードする。
HDDなので時間は掛かるが問題なく完了する。

Win10_download


2.  Win10インストール用USBメモリ作成
ダウンロードしたアップグレード用ツールを使ってインストール用USBメモリを作成する。

※注意点
言語、アーキテクチャ、エディションの選択は「Einglish」を選ぶ方が無難である。
日本語を選択するとWin10インストール途中でトラブルになる可能性がある。
トラブル個所は後述に記載


3. ディスクをSSDに交換
今回購入したSSDはKingstonの128Gの2.5インチ SATA接続 厚みは7mm
送料込みで31ユーロなり

SSD



PC表面
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PC裏面
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バッテリーを外す
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Diskカバーを外す
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引っ張りだしてDisk交換
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4.USBメモリからWin10インストール

・まず、USBをPCに挿入してPCを再起動する。
・F1を押してBIOS画面に移行する。
・BootスタートをUSBを一番上に持ってくる。
 さらに、KingstonのSSDが認識されているか同時に確認する。
 OKであれば設定を保存してPCを再起動するとWind10のインストールが始まる。

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Win10のインストール中のトラブルとしては1点だけあり、
「このディスク(SSD)にWindowsをインストールすることはできません」と出てきた。
試行錯誤した結果、解決方法はUSBにインストールしたWin10 を日本語から英語に変更したらうまく行った。本当か?汗;
なので、面倒だがUSBにはMSが推奨している英語版を入れた方がよい。
英語版でも後で日本語対応に変更可能なので無理に日本語でインストールする必要はない


5. Windows10 を起動

爆速でした。汗;
Windows10のライセンスは自動認識されてアクティベートが勝手に行われてました。

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6. Lenovoのドライバインストール

Lenovoの優れていところは、サポートサイトで自動検索をして勝手に機種を判別して必要なドライバをインストールできるところである。
いや本当楽だわ。

7.Windows10にしたことにより使えなくなった機能

マイク オフ、音量調節(-/+)、スピーカー ミュートボタンのボタンは使えるが、黒ボタンを家有れる「Simple Tapボタン」は機能しなくなった。
Lenovoサイトを確認したところ、Win10ではサポートしなくなったとさ。
そもそも使ったことのないボタンなんで影響無し!いらん機能だ。 

さて最後にSSD化した感想だが、IBM系はわかっていたとはいえ作業は非常に簡単であった。
日本メーカーのノートパソコンであればこんなに簡単にはいかないだろう。
恐らく全てのカバーを外してHDDを交換して組み立てなおすことになる。。
そもそも今どきHDD内臓のノートパソコンを購入することもなくなったが中古PCはまだまだHDD対応であることが多い。

自分でSSD交換できれば費用はぐっと低く抑えることが可能である。



オランダではまだロックダウンまではいかないが政府から新たな措置が発表されてから街は閑散としている。

小売り店やスーパーマーケットの営業は認められているが、それ以外の店舗は軒並み閉鎖となった。

買い物での外出は可能だが、1.5mの距離を保つことを求められ同伴者を連れてはならず、一人でのみ認められる。

ルールに反した場合は、事業主に対しては最大4,000ユーロ、個人に対しては最大400ユーロの罰金が科される。

あらゆる場所において、人が集まることを、3月23日夜から5月31日まで禁止となり、学校については、現在4月6日まで閉鎖としているが、これを延長するか否かは、現在の措置の効果等を検討の上、改めて決定するとのこと。

ユトレヒトはオランダ第4の都市であり、通常であれば駅回りの中心地は真っ直ぐ歩けないほど人が多く混雑しているのだが現在は観光者はもちろん地元民までが外出を控えており閑散としている。

現在のユトレヒト中心地の通りからも人が消えた。

駅写真
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ショッピングモール内
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ドム広場の通り
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サービス業は9割以上が全滅である。

日銭が入らない店舗はどうなるのか、廃業も出てくるはずなのでこれは大変な事である。

そうそう、ニュースではコーヒーショップも閉店になるのでアムステルダムでは行列ができたと聞いたが、何故かユトレヒトのコーヒーショップはこんな時期でも販売のみだがオープンしている。

また、ニンテンドースイッチやプレイステーションのゲームが爆売れしているようだが、皆やることがないのだろう。

仕方なく家の大掃除を始める家庭が多く、ゴミ集積所が溢れてしまい粗大ごみを出すのを控えるよう要請があったのは意外である。

この状態はいつまで続くのか不安ではあるが、幸いなのは会社関係者でも隣人でもコロナが原因で入院や体調不良になったという話しはまだ聞かないことである。


久しぶりのブログ更新ですな。

新型コロナによるオランダ生活の影響です。

自宅近くのユトレヒト郊外のショッピングモールにはアルバートハインやリドル、アクション、ホームセンターなどがあり生活するにはとても便利な場所だ。

このショッピングモールでは2020年3月13(金)から何やら異常事態が発生している。

新型コロナの影響でトイレットペーパーが消えたのである。

トイレットペーパーだけでなく、小麦、卵、パスタが棚から消え、食パン、缶詰なども品薄になっている。

以下の画像はアルバートハインとアクションにいつもなら山積みされているトイレットペーパーコーナーであるが、綺麗に捌けているのが分かると思う。


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オーストラリアでトイレットペーパーが奪い合いになっているニュースが出てから欧州でも同じ状態になる可能性を考えて1週間前からトイレットペーパーは少々備蓄していた。

巻き込まれなくてよかったが卵が全く買えないのは想定外である。

救いなのは、野菜、果物、肉、魚は通常通り買えるので生活に困ることなさそうである。

これがユトレヒトだけなのか、オランダ全体なのかは調べ切れていないが、恐らく他でも同じだろう。

交通機関は今のところ正常に運行されているが、乗客は運転手に近づけないようテープでここから入るべからずと完全ガードされている。

商業施設は通常営業しているが、図書館は暫く閉鎖されており、イベント関連も中止が相次いでいる。

しかし欧州ではマスクしている人は1人もいないので、日本と文化の違いを感じるな。

欧州でマスクは病人がするものなので、予防でマスクをする習慣はない。

このため予防マスクをしていると恐らくどこに行っても嫌な顔をされることになる。

学校はまだ休校にはなっていないが、取っている対策としては疑いのある地域に行っていた生徒は自己申告をして3日自宅で待機して問題なければ登校が許されるようである。

とは言え、インターネット授業が可能な学校は在宅授業に切り替えているところもあるらしい。

おっと、
このブログを書いているそばから新情報がきた。

「ルッテ首相は国内で100名以上の訪問が見込まれる施設の利用を禁止することを発表。
美術館や博物館、劇場などは事態収束まで休館となる」

オランダは国立技術館やゴッホ美術館など観光名所があるが軒並み休館となるのか。
経済的損失は計り知れない。

これ以上事態が悪化しないよう祈るばかりである。










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