オランダの中学校では授業でノートパソコンが必須である。
学校から購入は出来ず個人で持ち込む必要があるが、ノートパソコンの機種やスペックは問わないがWindowsかMacのいずれかが条件である。
子供には日本から持ってきたLenovoのノートパソコンを持たせているが故障時に備えて予備のLenovoを1台持ち込んでいる。
ただ、このパソコンだけHDDのため起動が遅くとても授業で使えたものではない。
そもそも、バッテリーや電源プラグ、メモリ不良など部品が取れれば良いと割り切って購入した1万円ポッキリの中古パソコンなので仕方がないと言えばそれまでである。
とは言え、PC本体が壊れた場合は学習が止まってしまうので面倒だがこのタイミングでSSD化にすることにした。
面倒と言ってもLenovo製品はメモリやディスクの交換はめちゃくちゃ簡単である。
このメーカーPCを選んだ理由の一つである。
ここにSSD化した記録を備忘録として残しておく。
▼スペック
パソコン機種: Lenovo X230i
CPU: Core i3-3110M
メモリ:4G
OS: Windows7 Pro

▼必要な工具、部材 ※予算€35
1.パソコン用ネジ外しドライバー ※日本から持参
2.インストール用USBメモリ 1つ ※8G以上 4ユーロ
3.新品SSD ※128G以上 31ユーロ
Windows 7はサポートが切れたのでこの機会にWindows10 に入れ替えることとする。
スペック的にWindows10を動かすのがギリギリと言ったところだがSSDであれば恐らく快適に使えるだろう。
まず、OSをHDDからコピーしてSSDに移行するか、それとも一からWin10 をインストールするか考えたが、そもそも予備PCなので重要なソフトやファイルはインストールされていないことから一からWin10をインストールすることにする。
Windowsは一からインストールするとライセンスのアクティベートをしなければならないのでこれをクリアする必要がある。
そもそもWin10 のライセンスは持っていない。
なので、HDD状態のままWin7をWin10に無料アップグレードする。
一度Win10にアップグレードすればMS側でライセンスに紐づくマザーボードシリアルが自動登録されるらしいので、Win10を再インストールしてもアクティベートは自動認証される。
以下、作業手順である。
1. Win7⇒10へのアップグレード
HDDのまま、以下サイトからアップグレード用ツールをダウンロードしてWin10にアップグレードする。
HDDなので時間は掛かるが問題なく完了する。

2. Win10インストール用USBメモリ作成
ダウンロードしたアップグレード用ツールを使ってインストール用USBメモリを作成する。
※注意点
言語、アーキテクチャ、エディションの選択は「Einglish」を選ぶ方が無難である。
日本語を選択するとWin10インストール途中でトラブルになる可能性がある。
トラブル個所は後述に記載
3. ディスクをSSDに交換
今回購入したSSDはKingstonの128Gの2.5インチ SATA接続 厚みは7mm
送料込みで31ユーロなり

PC表面

PC裏面

バッテリーを外す

Diskカバーを外す

引っ張りだしてDisk交換

4.USBメモリからWin10インストール
・まず、USBをPCに挿入してPCを再起動する。
・F1を押してBIOS画面に移行する。
・BootスタートをUSBを一番上に持ってくる。
さらに、KingstonのSSDが認識されているか同時に確認する。
OKであれば設定を保存してPCを再起動するとWind10のインストールが始まる。

Win10のインストール中のトラブルとしては1点だけあり、
「このディスク(SSD)にWindowsをインストールすることはできません」と出てきた。
試行錯誤した結果、解決方法はUSBにインストールしたWin10 を日本語から英語に変更したらうまく行った。本当か?汗;
なので、面倒だがUSBにはMSが推奨している英語版を入れた方がよい。
英語版でも後で日本語対応に変更可能なので無理に日本語でインストールする必要はない
5. Windows10 を起動
爆速でした。汗;
Windows10のライセンスは自動認識されてアクティベートが勝手に行われてました。

6. Lenovoのドライバインストール
Lenovoの優れていところは、サポートサイトで自動検索をして勝手に機種を判別して必要なドライバをインストールできるところである。
いや本当楽だわ。
7.Windows10にしたことにより使えなくなった機能
マイク オフ、音量調節(-/+)、スピーカー ミュートボタンのボタンは使えるが、黒ボタンを家有れる「Simple Tapボタン」は機能しなくなった。
さて最後にSSD化した感想だが、IBM系はわかっていたとはいえ作業は非常に簡単であった。
日本メーカーのノートパソコンであればこんなに簡単にはいかないだろう。
恐らく全てのカバーを外してHDDを交換して組み立てなおすことになる。。
そもそも今どきHDD内臓のノートパソコンを購入することもなくなったが中古PCはまだまだHDD対応であることが多い。
自分でSSD交換できれば費用はぐっと低く抑えることが可能である。
学校から購入は出来ず個人で持ち込む必要があるが、ノートパソコンの機種やスペックは問わないがWindowsかMacのいずれかが条件である。
子供には日本から持ってきたLenovoのノートパソコンを持たせているが故障時に備えて予備のLenovoを1台持ち込んでいる。
ただ、このパソコンだけHDDのため起動が遅くとても授業で使えたものではない。
そもそも、バッテリーや電源プラグ、メモリ不良など部品が取れれば良いと割り切って購入した1万円ポッキリの中古パソコンなので仕方がないと言えばそれまでである。
とは言え、PC本体が壊れた場合は学習が止まってしまうので面倒だがこのタイミングでSSD化にすることにした。
面倒と言ってもLenovo製品はメモリやディスクの交換はめちゃくちゃ簡単である。
このメーカーPCを選んだ理由の一つである。
ここにSSD化した記録を備忘録として残しておく。
▼スペック
パソコン機種: Lenovo X230i
CPU: Core i3-3110M
メモリ:4G
OS: Windows7 Pro

▼必要な工具、部材 ※予算€35
1.パソコン用ネジ外しドライバー ※日本から持参
2.インストール用USBメモリ 1つ ※8G以上 4ユーロ
3.新品SSD ※128G以上 31ユーロ
Windows 7はサポートが切れたのでこの機会にWindows10 に入れ替えることとする。
スペック的にWindows10を動かすのがギリギリと言ったところだがSSDであれば恐らく快適に使えるだろう。
まず、OSをHDDからコピーしてSSDに移行するか、それとも一からWin10 をインストールするか考えたが、そもそも予備PCなので重要なソフトやファイルはインストールされていないことから一からWin10をインストールすることにする。
Windowsは一からインストールするとライセンスのアクティベートをしなければならないのでこれをクリアする必要がある。
そもそもWin10 のライセンスは持っていない。
なので、HDD状態のままWin7をWin10に無料アップグレードする。
一度Win10にアップグレードすればMS側でライセンスに紐づくマザーボードシリアルが自動登録されるらしいので、Win10を再インストールしてもアクティベートは自動認証される。
以下、作業手順である。
1. Win7⇒10へのアップグレード
HDDのまま、以下サイトからアップグレード用ツールをダウンロードしてWin10にアップグレードする。
HDDなので時間は掛かるが問題なく完了する。

2. Win10インストール用USBメモリ作成
ダウンロードしたアップグレード用ツールを使ってインストール用USBメモリを作成する。
※注意点
言語、アーキテクチャ、エディションの選択は「Einglish」を選ぶ方が無難である。
日本語を選択するとWin10インストール途中でトラブルになる可能性がある。
トラブル個所は後述に記載
3. ディスクをSSDに交換
今回購入したSSDはKingstonの128Gの2.5インチ SATA接続 厚みは7mm
送料込みで31ユーロなり

PC表面

PC裏面

バッテリーを外す

Diskカバーを外す

引っ張りだしてDisk交換

4.USBメモリからWin10インストール
・まず、USBをPCに挿入してPCを再起動する。
・F1を押してBIOS画面に移行する。
・BootスタートをUSBを一番上に持ってくる。
さらに、KingstonのSSDが認識されているか同時に確認する。
OKであれば設定を保存してPCを再起動するとWind10のインストールが始まる。

Win10のインストール中のトラブルとしては1点だけあり、
「このディスク(SSD)にWindowsをインストールすることはできません」と出てきた。
試行錯誤した結果、解決方法はUSBにインストールしたWin10 を日本語から英語に変更したらうまく行った。本当か?汗;
なので、面倒だがUSBにはMSが推奨している英語版を入れた方がよい。
英語版でも後で日本語対応に変更可能なので無理に日本語でインストールする必要はない
5. Windows10 を起動
爆速でした。汗;
Windows10のライセンスは自動認識されてアクティベートが勝手に行われてました。

6. Lenovoのドライバインストール
Lenovoの優れていところは、サポートサイトで自動検索をして勝手に機種を判別して必要なドライバをインストールできるところである。
いや本当楽だわ。
7.Windows10にしたことにより使えなくなった機能
マイク オフ、音量調節(-/+)、スピーカー ミュートボタンのボタンは使えるが、黒ボタンを家有れる「Simple Tapボタン」は機能しなくなった。
Lenovoサイトを確認したところ、Win10ではサポートしなくなったとさ。
そもそも使ったことのないボタンなんで影響無し!いらん機能だ。 さて最後にSSD化した感想だが、IBM系はわかっていたとはいえ作業は非常に簡単であった。
日本メーカーのノートパソコンであればこんなに簡単にはいかないだろう。
恐らく全てのカバーを外してHDDを交換して組み立てなおすことになる。。
そもそも今どきHDD内臓のノートパソコンを購入することもなくなったが中古PCはまだまだHDD対応であることが多い。
自分でSSD交換できれば費用はぐっと低く抑えることが可能である。
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