50代からのドタバタ オランダ移住記録

50代のITエンジニアが家族でヨーロッパ移住に向けての記録を発信していきます。 現在はオランダのユトレヒトに在住。 ただの記録なので特質した記事はないです。 なんとなくユルーイ感じで書いてるので批判等はご遠慮ください。 また、こちらから見た日本の情報も発信していきます。

学校

今子供が通っている学校はインターナショナルトランジットスクールだが、この学校はオランダ語を母国語としない子供がローカルの学校に入学するための前段階の学校である。

授業は当然オランダ語で行われ、通常の教科である数学、地理、美術、体育等々の授業が行われる。

生徒には教師の他にメンターが付き何でも相談ができる。

生徒は見たところ中近東のイスラム系やアラブ系方々が多いように見える。

あと中国系の方々が少々と、ヨーロッパ系の方々、日本人は我々以外はいない。

因みに、日本人と説明してもニーハオと挨拶されるので、恐らく中国と日本の区別がついていないと思われる。

言語は英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、アラビア語、中国語と多種多様であるため、教師が

両親にガイダンスの説明をするのも一苦労である。

そのため、この学校の組織とは別に両親のケアを目的とした組織がある。

この組織の目的は両親のケアをすることであるのだが、なぜケアが必要なのかというと、オランダ語を母国語としない子供がこの学校に通うということは、当然その両親もオランダ語が話せないわけであり、場合によってはその両親にもケアが必要なのである。


メンバーは地域の方々のボランティアで構成され、ユトレヒト大学の生徒だったり主婦だったりと多様なメンバーで構成されており、それぞれ数か国語話すことが出来る。

残念な事に日本語を話せるメンバーはいないが、英語であれば何でも相談ができる。

連絡や相談は「WhatsApp」のチャットでいつでもやり取りができるため、気軽に何でも相談ができる。

この学校に通う生徒は色々な事情でオランダに来ているのだと思うが、なれない土地で生きていくためにはたとえ大人であってもケアが必要なのであろう。

もともとこの学校はGoogleで調べてレビュー評価がもっともよかったので決めたのだが、実際のところ入学してみるまでは評価通りなのかは眉唾ものであったが、その心配は杞憂であった。

もしインターネットがなければこの学校にたどり着くこともなく、またオランダに住む事も叶わなかっただろう。

その意味では、自分にとって一番ケアに貢献してくれているのはインターネットとGoogleなのかもしれない。


我が家ではオランダのローカル学校に転入するための入学試験を先日行った。

試験は2日に分けて実施となり、1日目は数学と英語のテストを行い、2日目はIQテストを行った。


詳細な試験内容が差し控えるが、数学は基礎的な計算問題を行い、英語はリーディングとスピーキングを行ったらしい。

我が家の子供は時間内に全て解けたようで、自己採点ではほぼ満点に近いようであった。
記載している説明文がオランダ語なのでまったく理解できなかったようだが、何となくこれを解けばいいのだなと察しがついたようである。

IQテストについては日本でもお馴染みのテストで、規則性を見つけて答えを導き出すあれである。

4時間のロングテストだったようであるが、こちらもほぼ9割は出来たようである。

この結果でクラス分けが決まるようだが、系列学校は2校あり自宅から徒歩9分の場所(テストを受けた場所)とバスで約15分の場所にある教室らしい。

もともと自宅から徒歩9分の教室を想定して賃貸アパートを借りたため、バスでの通学になる可能性があるとは想定外であったのが誤算であった。

シラバスには試験結果からクラス決めまで最大7週間掛かると書かれていたが、実際は3日後には書面での入学通知があり、来週月曜日からが決まった。

教室は自宅から徒歩9分の教室を指定されており、まずは一安心であった。

実は子供達はまだ正式にビザも降りておらず、住民登録もされていない状態であったため受け入れてもらえるか少し不安ではあった。
受け入れてもらえない場合は、ビザ申請から住民登録まで約一か月は掛かりそうなので、その間は家庭教師を付けて凌ぐなど色々と考えていた。

しかし、学校からは書類が揃ったら提出してくれれば良いとすんなり受け入れてくれたので、これは本当に助かった。
まあ、私のビザが既に降りているため子供のビザが下りないことはまずないためのであることと、教育期間の間を開けないようにすることが学校の基本方針からの配慮のようである。

必要な教科書は、€50のデポジットを支払い貸与されるとのこと。
そのまま綺麗に使って返却すれば実質は無料である。

ただし、ノートPCは各自持ち込みとのこと。

日本と教育方針が異なると感じたのは、パソコンやSNS(FacebookやTwitter等)を積極的に使って活用するための正しい使い方などをカリキュラムに組み込んでいることである。
現在はどうかわからないが、日本ではパソコンの基本的は使い方は教えてもSNSの正しい使い方までは教育されていないのではないだろうか。
デジタルデバイスの差が貧困格差を生む時代である。

色々とあったが、ようやく入学まで漕ぎ着けたわけである。

オランダに家族で移住する場合、子供が既に中学生の場合どうなるのだろうか?

うちの子供は既に中学3年生のため、中学3年~高校卒業まではオランダで教育を受けさせることになる。

子供が中学生の場合は、教育としては以下のパターンが挙げられる。

1.日本人学校に通わせて、高校からは私立のインターナショナルスクール
2.日本人学校に通わせて、高校からはローカル(公立)のインターナショナルスクール
3.ローカル(公立)のインターナショナルトランジットスクールに通わせて、その後ローカルスクール

子供が小学生低学年の場合はローカル学校でもそのまま受け入れてくれる可能性が高いが、中学生ともなるといきなりローカルスクールに通うのはオランダ語が話せないため難しい。
このため、上述の1~3のどれかを選択することになる。

駐在員であればいずれ帰国することが前提になるためほぼ例外なく1番と思われるが、移住となると話しが変わってくる。
オランダ移住のメリットはレベルの高い教育をほぼ無料で受けられることにある。
このため、我が家はあえて3番を選択することにした。

3番のインターナショナルトランジットスクールとは、オランダに移住したオランダ語を話さない学生(12〜18歳が対象)をローカル学校に編入するまで最大2年間在籍できる学校である。
オランダのサイトをみるとISK( internationale schakelklas)とも呼ばれている。
ここではオランダ語の基礎と通常の学校の授業を平行して行う。

ISKはオランダ各所に存在するが、我が家の子供が通う学校は「Ithaka ISK」である。

https://www.ithaka-isk.info/

この学校に決めた理由だが、googleで片っ端からISKの学校を検索してその学校の評価レビューを見た結果、この学校が一番評判がよかったからである。
因みに、この学校へは自宅から徒歩で約9分の好立地である。


2019年9月に入学のなので、今後の様子は追って本ブログお知らせしていきたい。

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